12月8日(金)から神戸、東遊園地周辺で開催されている、神戸ルミナリエに行ってきました。
大阪駅から、三ノ宮まで、新快速で25分弱。
JR神戸線の電車接近メロディーがいかにも神戸という感じがして好きです。
ルミナリエの順路は、元町駅からなのですが、今回はあえて、三ノ宮で降りて寄り道をしていきました。
まずは、一枚目の写真です。
暗闇の中に浮かぶこの王冠の様な物体!!
実は、東遊園地のスパッリエーラを上から見たものです。
普通にルミナリエを中から見るのも良いのですが、ルミナリエを上から見下ろすのも結構いいですよ!
この写真を撮った場所は、ルミナリエ会場の東遊園地のすぐ北側にある、神戸市役所1号館の24階の展望ロビーです。
ルミナリエ開催期間中は、ルミナリエの消灯までこの展望ロビーが開放されているので、上から見下ろしたいかたは是非行って見てくださいね!
【フロントーネ】
ルミナリエといえば、この景色が一番印象的です。
手前にある街路樹がちょっと邪魔だと感じてしまいます。
【ガレリア】
アーチ状になった、ガレリアです。
何重にも重なって立体的に見えるのが荘厳です。
【ガレリア(東遊園地から)】
ガレリアを通り過ぎて、東遊園地から振り返った写真です。
フロントーネには負けますが、こちらも綺麗ですね
【スパッリエーラ】
王冠状の物体?スパッリエーラです。
今年のスパッリエーラは、少し角ばっている印象を受けました。
【カッサ アルモニカ】
今年から?スパッリエーラの中に、西洋のお城のような屋根をした建物がありました。
募金箱が設置されているそうです。
募金し損ねてすこし心残りです。
さて、この神戸ルミナリエですが、他の地方の人から見れば「きれい」で終わるのかもしれませんが、阪神大震災を体験した人にとっては別の意味を持ちます。
イルミネーションのブームが去ったのか、あちこちで、冬のイルミネーションの打ち切りの話を耳にしますが、ルミナリエも例外ではなく、今年は例年に比べて予算が削られ、人出も少ないような気がしました。
でも、ルミナリエだけは、規模が小さくなっても良いから後世に語り継いでいって欲しいと思いました。
神戸
- 日経都市シリーズ
著者: 日本経済新聞社
出版社: 日本経済新聞出版社
サイズ: 全集・双書
ページ数: 222p
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神戸ルミナリエ
開催期間 : 2006年12月8日(金) ~ 12月21日(木)
点灯時間 : 月~木曜日 18:00頃 ~ 21:30
金曜日 18:00頃 ~ 22:00
土曜日 17:30頃 ~ 22:00
日曜日 17:30頃 ~ 21:30
開催場所 : 神戸市中央区旧外国人居留地界隈および東遊園地
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